ビックマックといえばマクドナルドの看板レギュラーメニューですよね。季節限定メニューの月見や三角パイなども有りますが、レストランなどではグランドメニューと言われる超定番の商品です。
このビックマックは私の好物でもあるのですが、如何せん”食べ難い”との声も多い…。
この原因には色んな要素が有るのですが、一番の原因はやはり持ちにくい!レタスやオニオンがポオポロと落ちてしまい、気にしすぎていると、中のソース迄がはみ出てしまい指が汚れる羽目に!
こんな経験した事はありませんか?これを回避する裏技的方法があるにでご紹介させて頂きます。
ビッグマックの食べ方には裏技が?オーダー方法次第で箱以外が可能に
食べ難いとされている”ビッグマック”ですが、食べ難さを解消する方法は意外と簡単なんですよね。
それは、注文をする際に商品を選んで答えた後に「ラップでお願いします。」と声を掛けるんです。
そうする事で、通常注文した際には箱に入ってくる物が ”紙包み”で出てくるんです!
そうです、ラップとはラッピングシートで出てくる様にしてもらう注文方法なんですよね。
そもそも、何故ビッグマックが箱に入って提供されるのかにはその構造と材料に由来するんですが大きくは2つの理由があります。
それは、ヘビーマック(マクド)ユーザーであればお気付きかもしれませんが、バンズの種類がいつもと違うハンバーガーが箱で出てくることが多い為です。
もう少し詳しく言うと、バンズの密度が細かい製品には箱包装を使うようになっているのです。
ラップではそのバンズやその挟む具材の品質を損なう(湿度や柔らかさ等)と判断された場合に使用されるんです。
そして、もう一つの理由は大きさ、形ですね。
ハンバーガーの構造上、アメリカなどの串を刺して出す風習の無い日本では、安全性と見た目を優先する為、縦に大きい場合や、はみ出る程の具材を使用する際などの商品では、専用の箱容器を使用して崩れないようにしているんです。
良い例としては、アメリカンバーガーや、アイダホバーガー、カルビマックなどがそれでしたね。
こうしてみると、大きかったんですね。(-_-;)
あとは、製造の工程を分かりやすく、マック(マクド)店員としてある程度のキャリアが有れば作れる様にシステム化している工程に専用ケースとして使用されているんですね。
これがあるから、いつもと変わらぬ美味しさを提供していただけるんですよ!
ご存知かどうかわかりませんが、一時期、この作成する時間を”お待たせしない!”と銘打ってチャレンジ企画を実施していらっしゃいました。オーダー後”○○秒(以内)でお出しします!”みたいな。
時間が過ぎたら、何かのおまけをもらえたと記憶しております。
勿論、その期間にもビッグマックを注文しましたけどね。(笑)
マクドナルドを就職先として面接、合格したのに別の食品会社を選んでしまった私としては、この先もずっとマクドナルドには足を向けて寝られないのです…。
あの時、就職していたら今頃エリアマネージャーくらいには慣れていのかな。(-_-;)
ビックマックだけの特別対応?無理な時間帯や店舗もあるので注意
ラップ包装のお願いは、いつでも可能な訳では有りません。
混んでいる時間帯や、熟練の社員さんがいらっしゃらない店舗などでは対応が不可能な場合もあるんです。
サイズの大きな規格の商品をラップで作るのには、それ相当の熟練度と技術力が必要なんです。
ですから、どこでも通用する方法とは思わないようにしましょう。
但し、ラップでもし作って頂けたのなら ”感謝”と思いながら頂くくらいの 姿勢が必要ですね。
私の経験上ではあるのですが、大きな店舗には社員(クルーと言いますが)が常時いらっしゃる事が多いので、ほぼほぼラップ対応は可能なはずです。
とは言っても、出来るだけ空いている時間帯でどうしても試したい方はお願いする様にしましょう。
くれぐれもお店の邪魔になるような事の無いようにしましょうね、マナー厳守です。
こぼさないためには握り方や食べ方にも工夫が必要
ビッグマックの食べる際、ラップ対応してもらえたから上手く食べれるとは限りません。
あのサイズ感と具材の刻んだレタス、ダイスカットされたぽろぽろのオニオン(玉ねぎ)はラップであっても、綺麗に食べるのは難しいのです。
そこで、今まで沢山食べてきたビッグマック通(自称)の私なりの綺麗な汚さない食べたかを伝授したいと思います。
(あくまでラップ対応の際の食べ方です)
まずは、ラップ包装のほどき方からですが、全体を包んでいる部分は出来るだけ崩さない様に、食べる部分だけを開く感じで開け、そこに口を運ぶ形で食いつきます。
開いている部分の品物を食べきり、ラップが邪魔になったら、少しずらして、また頬張れるエリアの部分だけのラップ部分のみを開き頬張る。
これの繰り返しで、頬張れる以外の部分は極力ラップから出さない様に両手でしかっかり包み込むように握り、上記を繰り返すだけです。
そうする事で、レタスやオニオンを(極力)こぼさずに食べる事が出来ます。
ソースで手や指を汚す事も防げますから、是非お試しください。
ラップ出来ない場合は、備え付けの紙ナプキンで包んでも代用できます。
但し、柔らかい紙ナプキンなので、慣れが必要なのと、うっかり具材とい一緒に食べてしまわない様に注意が必要ですけどね。(笑)
無料!トッピングの種類と変更で更に美味しく自分好みにも(まとめ)
如何でしたでしょうか。
無料で増量、抜いてもらう事も可能なとピング類もご紹介しておきますね。
ソール類、オニオン、ピクルス、マヨネーズ、それにてりやきそーすも!
私の中では、てりやきソースとピクルスは、味のアクセントを変えるのに大きな役割を果たす部分なので自分の気分で調整していますね。
話を戻しまして!
箱で出てくるハンバーガーにはそれなりの理由が有る訳ですがご理解頂けたでしょうか。
しかし、専門のお店が最善の形で提供する方法があの箱ケースなんですから、綺麗に食べるのには少し工夫も必要なのでした。
今後も、期間限定メニューなどで遭遇するであろう”箱包装のマクドナルドハンバーガー”。
美味しく、そして、綺麗に食べて頂ける方法として活用いただければ幸いです。
今度は、何時食べようかな。
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