アンジャッシュの渡部健さんが奥さんである女優の佐々木希との浮気で注目を集めましたが、今回は相方の大島じゃなくて、児嶋さんの話です。
今でこそ、”児嶋だよ”でブレイクしている感もある児嶋一哉さんですが、プロ雀士だったって知ってましたか?ウィキペディアの経歴にも書かれているのですが、麻雀のプロ雀士と言われて気になるのはその”腕前”ではないでしょうか。
何だか噂では凄腕の様です、書いてみました。
児嶋一哉の麻雀での腕前は?プロ雀士って?上手いor下手?
まず、アンジャッシュでの児嶋一哉のコンビでの役割がリーダーだった事について驚いたのは私だけでしょうか。ウィキペディアにはちゃんと”お笑いコンビ・アンジャッシュのリーダー・ボケ担当(キレ芸のときはツッコミ)となっています。
さて、そんな児嶋一哉さんはプロ雀士だそうですが、腕前も凄い様ですよ。その証拠になる番組がありましたので、ご紹介がてら書いておきますね。
その番組と言うのが、麻雀ファンには有名な番組なんだそうですが、CS放送フジテレビONEで24:00から30:00までぶっ通しの生放送や、不定期な1時間枠で放送されている、THEわれめDEポン、通称”われポン”です。正式名称は「芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン 生スペシャル」(2020年6月時点)と言う番組ですね。
筆者は詳しくないので見ないのですが、同僚にいる雀士が言うには”麻雀ファンなら知らない人は居ないかも”と言われる程の番組の様ですね。1995年12月30日から2008年1月2日まではフジテレビの地上波で放送されていましたが、中断期間を経て2011年の8月26日からは上記の放送枠に変更されています。
その中の対局で児嶋さんのプロ雀士としての強さが解る内容を、ツイッターで見つけましたのでその内容を書いておきますね。
本日22時〜THE極雀DEポン!
二大麻雀番組の代表戦!雀士:中野浩一、児嶋一哉、御徒町凧、石橋伸洋
MC:ガダルカナル・タカ
アシスタント:橘ゆりか
解説:土田浩翔、古久根英孝、馬場裕一
実況:小林未沙、野島卓
水着アシスタント:如月さや
極雀ガール:大貫彩香#われポンhttps://t.co/1zCK291aAh pic.twitter.com/AZwfFumHzo— THEわれめDEポン【公式】 (@wareponofficial) March 13, 2020
この回の放送時には、われポンルールで10ゲームで競われたようですが、その結果内容が以下の通り。
第一ゲーム、1位 53,100点で児嶋一哉
第二ゲーム、1位 24,000点で石橋伸洋プロ
第三ゲーム、1位 48,900点で中野浩一(元競輪選手)
第四ゲーム、1位 42,500点で御徒町凧(作詞家)
第五ゲーム、1位 児嶋一哉 +121.8(ここからポイント表記)
第六ゲーム、1位 石橋伸洋プロ (総合1位、児嶋一哉 +114.8)
第七ゲーム、1位 児嶋一哉 +149.0
第八ゲーム、1位 児嶋一哉 +190.0
第九ゲーム、1位 御徒町凧 (総合1位、児嶋一哉 +185.0)
最終ゲーム終了、最終結果ではなんと!
1位 児嶋一哉 +136.8ポイント
2位 御徒町凧 +97.0ポイント
3位 中野浩一 +22.1ポイント
4位 石橋伸洋 -15.9ポイント となり、
優勝者は児嶋一哉でした!
2位の御徒町凧さんと40ポイント近くの差をつけての結果でした。われポン独自のルール設定などもあるようですが、ガチで競う番組ですから強さの目安にはなったのではないでしょうか。
しかし児嶋一哉さん強い!
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良く考えると、この局ではプロ雀士がいらっしゃった中での優勝ですよね。それも、プロ雀士が最下位依となっていて、その他の芸能人出場者もなかなかの腕前とお見受けしました。
そもそもプロ雀士って?
ここで、児嶋一哉さんもお持ちの資格、”プロ雀士”称号についても少し述べておきたいと思います。
そもそも、”プロ雀士”とは誰でも名乗れるわけではなくちゃんと資格としてのテストが有り、その条件を満たした方のみが名乗れる称号なんですよね。
数ある競技麻雀団体の中で公式HPでプロテストを表記している団体は以下の通り。
”最高位戦日本プロ麻雀協会”
春夏、秋冬の前期、後期の2回でテストを実施。
”日本プロ麻雀協会”
春夏、秋冬の前期、後期の2回でテストを実施。
”日本プロ麻雀連盟”
春夏、秋冬の前期、後期の2回でテストを実施。
各協会、連盟ともに前期、後期と2回のテストがあるようですので、プロの称号が欲しいと言う方は、日程を各HPで確認してからテストを受けてみるのは如何でしょうか。もちろん、資格だけに審査条件などもあります。
まずは年齢は18歳以上、法律でも18歳以下では雀荘に入れませんからね。次に書類審査、や筆記試験、それに試験管との面接もあるようです。最終審査としての実践対局もあり、そう簡単な称号ではなさそうですね。
資格を取ろうと思っていた方は、ご参考まで。
児嶋一哉のプロ雀士としての実力と戦績や評価・批判内容は
そもそも、児嶋一哉は”日本プロ麻雀協会”のプロ雀士資格を有していらっしゃいます。
独自目線で麻雀を語る麻雀サイトをお持ちで、
サイト名は”こじまーじゃん”
彼独自の目線で語る「負けない麻雀」は、初心者にもわかりやすい巧みな戦術と言われています。実力に対しては、ご自分のサイトでも以下の戦績を掲載されていました。
(以下は、”こじまーじゃん”にて掲載されている内容から引用しております。)
「2007年元旦われめDEポン」優勝
「第18回麻雀最強戦」準優勝(日本2位)
「芸能界麻雀最強位決定戦 ~THEわれめDEポン 生スペシャル」準優勝
手法と言ってよいのか微妙ですが、
雀風
麻雀のモットーは「冒険しない」こと。
カッコ悪くたっていいから、とにかく最後に浮いていたい!
と自ら仰っています。
簡単な経歴?も記載がありました。
アンジャッシュ・児嶋一哉。1972年7月16日生まれ。血液型A型。
主にフリーで腕を磨き、2003年麻雀プロの資格を取得。
芸能界屈指の強さを誇るらしい。
好きな役は【タンピン三色】。ラッキー牌は【リャンピン】。
自ら強いと仰っていらっしゃいますので、やはり腕には自信があるようですね!
その他の裏事情として、abemaTVで放送された番組でも、見事優勝されていらっしゃいました。実力は本物だったようです。
第一回芸人麻雀グランプリ 決勝大会では、腕自慢の芸能人16名のトーナメント制で行われ、各グループを勝ち抜いてきた強者4名で最終戦を実施、獲得賞金は300万円を巡って競い、結果は大差をつけての児嶋さんの優勝でした。
個人的な評価ではありますが、素人からみても凄腕とおっしゃっているだけあって、上駄目は相当なものとお見受けしました。悪い評価があるか調べてみた限りでは、そんなに悪評でのコメントを見つけることが出来ませんでしたので、雀士として悪い評価は無いように思えます。
麻雀番組はマニアックな番組だけあって、地上波で扱われる事が少ない為、特技としても認知度が低いのが現状ではないでしょうか。
しかし、児嶋さんの麻雀に取り組む気持ちが本物だと、今回記事を書いてみて初めて芸風からは解らない一面を感じさせていただきました。
まとめ
児嶋一哉はプロ雀士としてはもっと有名になってもおかしくないレベルの芸人だと思いました。
相方の起こした問題では、結構苦労されましたから、麻雀関連での番組などをレギュラーで持てるように頑張って欲しいものです。
アンジャッシュの大島、じゃなかった、児嶋さんはこれからも、応援していきたい芸人さんでした。
相方である渡部さんの件も大変ですが、相方の分も復帰までは頑張って欲しいです。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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