リフティングだからと言う訳では有りませんが、小柄に見える東京オリンピック2020ウエイトリフティングの宮本昌典選手、眼科にも同姓同名の先生がいらっしゃるようですが、今回はウエイトの方の宮本選手について、記録に繋がる体の謎や経歴などについて詳しく書いてみました。
レスリングの経験もあったらしいのですが…詳しく書いていきたいと思います。
ウエイトリフティング宮本昌典選手の身長は?
引用元;アフロスポーツ JOC
73キロ級男子ウエイトリフティング宮本昌典選手の身長は” 161センチ”とけっして大きくはありません。
日本人男子選手でそのほかの東京オリンピック出場選手の 身長で比較してみてみましょう。
重量挙げ男子96キロ級の山本俊樹(やまもととしき)選手が、171センチで私と同じ身長!( ゚Д゚)
重量挙げ男子67キロ級の近内三孝(こんない みつのり)選手は、167センチ。
重量挙げ男子61キロ級の糸数陽一(いとかず よういち)選手は160センチ。
皆さん大柄と言えるほどの 身長ではありませんよね。
東京オリンピック2020大会(正式には東京オリンピック2021ですが)出場のウエイトリフティング日本男子選手には170センチクラスが1名。160センチ代が3名という結果でしたね。
宮本昌典選手の強さの秘密は筋力(筋肉)にあり
宮本選手がウエイトリフティングに転向したのは小学6年生のころ。それまでの幼少期はレスリングに励んでいたようで、シドニーオリンピック出場選手の仲嘉 真理からのスカウトがレスリングをはじめるきっかけだったそう。
【画像】美人陸上短距離の市川華菜は太ももにスジが?美脚の内容と動画も
幼い頃、レスリングに打ち込んだ宮本が重量挙げと出合ったのは松川小6年の時。 2000年シドニー五輪に出場した平良(旧姓・仲嘉)真理さんから、競技に誘われたのがきっかけだ。
引用元;©株式会社沖縄タイム社
レスリングを経験しているあたりも、柔軟性という部分では身体能力の向上に活かされてると言えるのではないでしょうか。
上半身の腕の太さは、男性として憧れてしまうほど( ^ω^)・・・。
筋肉美ともいえる二の腕の画像にほれぼれしてしまいますね。
引用元;© NAHA City.
二の腕をかかげた画像では太さはまるで丸太のようです。
引用元;毎日新聞
筋肉と言えば、瞬発力にも影響するといいますか、ウエイトリフティングには瞬発力が重要なんだそうで。その凄さを物語る動画も入手しました。
驚異の身体能力を持つ新星は、"伝説の一族"イチオシの秘蔵っ子!
男子ウエイトリフティングの #宮本昌典 選手、20歳!#松岡修造 さんの取材です。 pic.twitter.com/2Bp8LuwaoV— 報道ステーション スポーツ (@hst_sports) August 14, 2017
ご自身の胸までもある台に垂直とびで乗っかる様には人間わざとは思えないほど。
この身体能力がウエイトリフティングにもいきてくるんですね。
過去の記録や意外な経歴を紹介
意外な経歴というのは、既に紹介しました幼少期のレスリングなんですけど。
お父さんの進めとの表記がおおいのですが、きっかけは上記の通りシドニー5輪選手だった仲嘉 真理さんの影響がおおきかったようですからね。
お父さんはレスリングでの活躍を直接みていたわけで、小学6年生で「おれはウエイトリフティングの方があっている」なんて子供の宮本昌典選手がわかるるはずもないわけですし。
お父さんの判断は間違っていなかったというのがただしいのでしょうね。
ウエイトリフティングへ変更後は中学、高校と進学するわけですが、高校時代をすごした沖縄県立沖縄工業高等学校時代にウエイトリフティング選手としての期待が高まります。
天性の柔軟性を持ち 高校時代から期待され、大学では五輪連続金メダルの三宅義信監督の指導で記録伸ばす。 2017年世界ジュニア69キロ級で2位。新階級の 73キロ級では2020年全日本選手権で前年の世界選手権4位相当を 記録。
引用元;NHK 東京2020オリンピック
三宅義信監督はご存知の方も多いでしょうが、1960年のローマオリンピックから重量挙げ4大会連続出場で3回のメダル獲得、1964年の東京大会と、1968年のメキシコ大会では連覇という偉業を成し遂げた選手としても有名ですね。
2020東京大会では娘の三宅宏実選手が記録が伸びすに引退を表明したのが印象的でもありました。
そんなもと金メダリストからの指導を大学の4年間うけた期待の星が宮本昌典選手と言うわけです。
ウエイトリフティング宮本昌典選手の身長は?(まとめ)
身体能力の高さや筋肉からくる筋力においてはウエイトリフティングでも優位に立つ武器になっていましたね。
本番ではプレッシャーを見かたに出来るかなどのメンタル的な部分も重要でしょうが、結果は日ごろの練習と鍛錬のたまものです。
結果がどうどであれ日本のトップレベルの選手だけに、今後も目がはなせないですね。
この度は最後までご覧頂き誠に有難うございました。
コメント