現代的なリズムのダンスとは?ステップや指導案の内容を解り易く解説!

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EXILEのTETSUYA監修のダンス映像教材が文部科学省選定でアーティストとして初認定されたことが話題となりました。

文科省認定の教材ですから、学校でも使用が推薦されると言うことですよね。ダンスの授業は中学校で行われている様ですので、特に中高生に人気のアーティストによる教材と言う事で、その内容に興味が出てしまいますが、おじさんとしては授業でダンスをならったのはフォークダンスくらいですので「現代的なリズムのダンス」について少し学んでみようと思います。

 

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現代的なリズムのダンスとは?ステップや指導案の内容

YouTubeなどでも見かけるダンスのステップ。

ダウン、サイドステップ、スキップ、パンドプレ、サイドステップ、ビズマーキー、ボックスなど、昭和な私には何が何だかわからない名前ばかりが出てきます。

リズムに合わせた動きが基本ですので、それぞれのステップなど特徴を理解して体で表現しなくてはなりません、実際にやってみると結構ハードな運動です。

文科省では2012年から中学校学習指導要領としてダンスなどを必修としており、創作ダンスやフォークダンス、そして「現代的なリズムのダンス」が実施されているそうです。

指導案の無いようは、PDFで6枚にもなる内容なので、私なりにかみ砕いてご説明したいと思います。

まずは、ダンスへの興味と格好の良さを感じとり、自分でもやってみたいと言う向上心に繋がるダンスを”プロモーションビデオ”を活用して実際に学びます。

自分でも各ステップを習得し、それを発表する場で競う。又、各ダンスを習得するべく、4,5人程度のグループでの練習を通して コミュニケーションをとることを重視している点もあるようです。

このグループでの練習にも細かく項目があり、コミュニケーションはもちろんの事、お互いの得意、不得意を声を掛け合って改善したり、その改善方法の中でもバンバンやぴょんぴょん、サッサッ、といった細かいニュアンスをこう言ったオノマトペなどで表現したり、わかりやすい言葉(比喩的表現)、短くわかりやすい表現(擬音語・擬態語)を使って、細かい動きのイメージをわかせるといった具体的な対策に繋げる意味合いもあるようです。

又、グループ内での振り付けにおいて、更なる見栄えを良くするために切磋琢磨する中で、より良いステップや振り付けを創作する力を身に着けると言った効果も見込まれている様です。

尚がダンスと侮っていましたが、結構奥が深いんですね。(汗)

ダンスと言う概念は私の様なおじさんには縁がないのですが、かろうじてフォークダンスを体育で習ったのを思い出すくらいで、学校の授業でステップを踏むなんて事は思いもしなかったですね。

昭和生まれの方は皆さん同じ気持ちではないでしょうか。

だいたい、フォークダンスでも運動会や、体育祭などでの競技の一部として男女平等に行える競い合う事の無い競技のひとつとして、恥じらいながら行ったことを思い出します。ステップやホッピングなどの激しい動きは全く習った記憶がありません。

騎馬戦や、組体操なども中止されているところも有るそうで、昭和な私どもの体育の授業からは想像できない内容とも言えます。

名前や動きも解説

”踊育(だんいく)教育プロジェクト”と言う動画を元に開設してみます。

そこでは、

  1. ダウン・・・体を上下に胸で波打つような仕草でリズムに乗った動き。
  2. サイドステップ・・・足を左右にリズムよく軽やかにステップ、屈伸も同時進行。両手で大きく輪を描くように頭上でタッチ!繰り返し。
  3. スキップ左右・・・文字通りに体を進行方向へ向けて同じ感覚でスキップ、ターンして再度同じ場所へ戻る感じでスキップ。腕も大きくふって!
  4. パンドプレ、サイドステップ、振り付け(応用)、タッチ&ジャンプ、ステップ&キック(前後)、ジャンプ、ジャンプ(グーグーパー)、ダウン(胸)、サイドステップ(腰)、ビズマーキー、ボックス(左右)、応用(振り付け)、ポップコーン、ランニングマン、ロジャーラビット、クラブ、チャールストン、応用(カノン)。

言葉での表現では限界が…。(-_-;)

動画をご覧ください!

音楽はジャクソン5の”ABC”です。

(因みに、ジャクソン5(ファイブ)とは、あのマイケルジャクソンが少年時代にメインボーカルとして兄弟で作られたユニットの名前です、後のジャクソンズです。)

2020年の教育ではこんなオシャレなステップを生徒達は全員が踏めるわけですね。

どおりで、若い年代の方達には、EXILEやperfume、三浦大知や乃木坂などが流行るわけですね。

50歳代になるわたしも、大学時代にはブレイクダンスやパラパラの走り的なダンス、ユーロビートなどはありました。ポップコーン、ランニングマン、ロジャーラビット、クラブ、チャールストンくらいは出来るんですよね。

正直、名前などは知りませんでしたが…。

実際にステップを踏んだりすると、みんな驚きますね。

 

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まとめ

如何でしたでしょうか。

学校の授業で、ダンスステップを習うなんて想像もしていなかった年代からは、格好いいステップをみんなが踏めて羨ましいです。

大学時代には、モテたい一心でステップや振り付けをダンス経験者の友人に教わったのを思い出しました。

みんな、ダンスやステップを覚えるのに最初はそんな邪な気持ちで始めたと思います。

この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。

 

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